どうも、妻のウツボです。
学生の頃に同期と、「バンジー行きたいねー」と言ってはいたものの、
なかなか実行には移せませんでした。
でも急に思い立ち、3年前、人生初のバンジージャンプに挑戦しました!
バンジージャンプ興味あるけどどうしよう…って迷っている人の参考になればうれしいです!
3年前なので順序とか少し前後してるかもですがご容赦ください。
バンジージャンプ
バンジージャンプの起源は、メラネシアにあるバヌアツ共和国、ペンテコスト島における成人の儀式、「ナゴール」だと言われているそうです。
暴力夫から逃げた奥さんが背の高い木の上に隠れたところ、暴力夫に見つかり追い詰められます。
奥さんは夫から逃れるために木から身を投げます。追いかけて飛び降りる夫。
夫はそのまま亡くなりましが、奥さんは足に紐を巻き付けていたため助かった、それが儀式として発展したものだそうです。
他にも豊作祈願の儀式だったり、飛ぶ前にこういったことを調べておくのも知識が増えますし、楽しみが増えますね~
(引用元:バンジージャパン)
バンジージャパン
バンジージャパンのバンジーは以下のとおり!(引用元:バンジージャパン)
- 群馬県 八ッ場(45m)
- 茨城県 竜神(100m)
- 熊本県 五木(66m)
- 群馬県 猿ヶ京(62m)
- 静岡県 富士(54m)
- 群馬県 みなかみ(42m)
- 奈良県 開運(30m)
- 岐阜県 岐阜(215m)←2020年7月オープン、日本一!
- 栃木県 岩舟(33m)
- どのバンジーに挑戦するか…友達と相談した結果、
元々関西に住んでおりアクセスしやすいこと、バンジー以外にも観光地が多いことから、
富士バンジーに行くことにしました!
予約~当日
ホームページから予約可能なので、日にち、時間を選択して予約!
ネットで予約後、確認メールが来ますがその時点では予約は確定していません。
確認メールにあるURLから本予約をしてください。
お値段:13,000円也。安いか高いかは飛ぶまではいまいちピンとこなかったですね。
体重の制限もあるので、軽すぎる/体の大きい人は要確認です。
バンジージャンプの注意事項や、服装などはすべてホームページに記載があるので、そちらを参照してください。
ちなみに、バンジージャンプの1週間ほど前に家の階段から落ちて腰を打ち付けました…
バンジー飛べるのか…不安なまま当日を迎えました。
当日~現地へ
当日!
新幹線で新富士駅までいってレンタカーを借りました。
現地には、予約時間の15分前に着いて予約が必要なので、余裕をもって出発しました。
が、しかし。ナビで出てこない。
電話番号で出てこない。住所は番地までない。それはそう、だって山の中の橋の上から飛ぶんだもの。
Google mapなら出てきたので、途中までカーナビ入れて、山道はGoogle MAPで向かうことに。
途中何度か道に迷いながら、何とか到着。
いや、普通の橋やん!!!!(それはそう)
余裕を見ていたので結構前に到着できました。
15分前から受付開始なのでそれまで待機。飛んでる人見れて怖い。超怖い。
受付~ジャンプ台
①受付開始!誓約書に署名。
誓約書の内容は、
バンジー危ないの知っててやるよね?何か起きても責任取らないよ?
怪我しても死んでも責任取らないからね。
という内容でした。恐怖心が高まる…
ちなみに、富士バンジーでは有料でカメラマンさんが写真を撮ってくれます。
私は撮ってもらいましたがいい思い出になったのでお勧めです!
②受付場所で体重測定。
これで装着するハーネスの種類が決まるようです。
時間帯ごとに人数制限があって、同じ時間のグループ揃うまで待機です。
待つ時間が一番怖い。
③スタッフの方の手によってハーネス装着。
めっちゃしっかりしてる(それはそう)。怖い。
④飛ぶ時の注意事項の説明。
変な飛び方したら体痛めるよーとか、携帯とかもって飛ばないでねーとか。
当時はマスクして飛んでねーとかでした。
⑤飛んだあと、引き上げてもらうための動作を説明。
引き上げてもらう際に体制を変えるため、ついてる紐?ゴム?を一部外す必要があります。
それを、飛び終わってビヨンビヨンしてる間に自分でする必要があります。
ここが結構大変でした…
⑥いざ、ジャンプ場所へ移動
同行者同士での順番は決めれたような気がします。
後になると怖いので、先に飛ばせてもらいました。
54321 バンジー!
ジャンプ台の近くで、足が紐から外れないように厳重に固定します。
痛いくらいでしたが、落ちるんだからそりゃあそうよね…怖い。
しっかり命綱を繋ぎかえながらいざ橋の外へ。
つま先少し出す。怖い。怖すぎる。
足がすくむってこういうこと言うんだなと思うくらい怖い。ここが一番怖かった。
スタッフさんの準備万端。
怖い怖い怖い!!無理無理無理無理!!!!!
時間かけた方が怖いよ。飛んじゃった方が怖くない。
いやお兄さん慣れてるから冷静やし超流れ作業!
おかげでちょっと緊張ほぐれた!いや怖い!でも飛ぶしかない!
54321 バンジー!
飛ぶ瞬間は正直めちゃめちゃ怖かったです。
でも、飛んでしまうと、自由落下感ときれいな景色、他では体験できないなんとも言えない解放感、結論
とても楽しかったです!
落ちてからは、一度大きなバウンドがあってからは横に揺られてました。
落ちてからの操作を自分でやらないといけないのは難しかったですね。
苦戦しながらもなんとか完了。ゆっくり引き上げてもらいました。
飛んだあと
飛んでから足がくがくだったらどうしよう、と思ってましたが、全然平気でした。
痛めた腰もなんともなかったです。
受付に戻って、データと証明書を受け取りました。
次回バンジージャパンの運営するバンジーに行けば、割引がきくらしいです!
これは他のところもいかねば!
証明書もらえるの嬉しいですね!
有料で実施した写真については、その場でSDカードから転送してもらるのに加えてCD-ROMにも落としていただけました!
バンジージャンプの経験を経て
飛んだ感想
正直なところ、飛んでよかったです。
飛ぶ瞬間、めちゃめちゃ怖いんですよ。本当に怖い。
でも、それを乗り越えて飛ぶことができたことが、楽しいのはもちろんですが、
自分の自信につながりました!
あの時の恐怖を思い出せば、大体のことはそんなに怖くなくなりました。
メンタルマッチョになりましたね。
その日は、温泉でのんびりして次の日は静岡観光楽しみました。
こんな風に、バンジージャンプだけではなく観光やご当地の美味しいを食べるのも楽しかったです!
旅行を兼ねて行けるのも魅力的ですね。
決して安くはない値段ですが、それはそう。バンジージャンプはとても危険なアクティビティです。
それをできる限り安全に運営してくださるおかげで楽しめることを考えると、それなりのお値段がすることは仕方ないと思います。
バンジージャンプはおすすめか
高所恐怖症や、体が悪い人には絶対におすすめしません。
何度か記載している通り、本当に危険なアクティビティだということが、実際に飛んでみてわかりました。
健康で高いところが平気、
少しでも興味のある人には本当にお勧めです!
ここでしか経験できないので、人生で一度はやってみても損はないと思います!
また、先にも述べましたが、私は自分の自信につながりました!
他のメリットとしては、テレビ番組とかで芸能人の方がバンジージャンプに挑戦しているのを見ると、「わかる。」となります。
しかも、番組の都合上でしょうが、ジャンプ台の上で結構な時間待たされてますよね。
そら怖いやろ!!発案者同じ条件で飛んでみたんかい。
と、見る度に思います。飛んでみるまでは本当に怖かったので、そのあたり配慮してあげてほしいなあと勝手に思っています。
実際に飛ぶ際は、早く飛べ!って雰囲気で飛ぶ直前に長い時間がかかることはほとんどないので安心してもらえるといいと思います!
ということで、バンジージャンプに興味のある方の参考になれば嬉しいです!
また、後日日本一のバンジージャンプ(岐阜バンジー)にも挑戦したので、そのことも書きたいと思います!
ではでは~
Xも更新しているのでよろしくお願いします(*‘ω‘ *)