うつぼ(妻)の記事 PR

レンタカーで事故りました

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どーも妻のウツボです。
我々夫婦、2人とも自動車免許を持っていて、たまに車で遠くにお出かけすることもあります。
そんなとき、自家用車を持っていないのでレンタカーにお世話になっています。

先日、レンタカーを運転しているときに事故を起こしてしまいました。
幸い怪我等はなかったです。
私は実家の車で何度か物損事故の経験があるのですが(おい)、旦那や友人は車での事故の経験がないとのことでした。

案外事故の経験がない人の方が多いのでは…?ということで、レンタカーでの事故についての対応やかかった料金などについて紹介したいと思います。
実際に事故に遭った時って焦ってしまうことが多いので、この記事の内容を頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです。
(勿論、事故を起こさないことが一番です)

事故の状況

時間帯

その日は、旦那と友人とレンタカーでスキーに行く予定でした。
夜レンタカーを借りて、早朝に出かけるために駐車場に停めていました。

スキー場が遠方だったこと、朝から滑りたかったことから出発時間は早朝の3時でした。

場所

マンションの駐車場は契約していないため、近所のパーキングに停めており、私一人で車を取りに行きました。
無事に起きれたことに安心しつつ、そのままマンションの前につけて荷物を積み込んで出かけようと、駐車場を出ようとしたその時…

嫌な音と衝撃…
このまま車を動かしてもっと酷いことになっても怖いのでいったんハザードを焚いて止まりました。

駐車場の出口のポールのようなところにぶつけてしまったようでした。

事故後の対応

家族に連絡

ひとまず、家で私を待っている旦那に連絡しました。

ウツボ

ごめん、事故った…

旦那が来てくれるのを待つことに。
このまま車を置いていて通行車来ないかな…とか、警察に電話…?とか、スキーこのまま行けるのかな…とか色々と考えてしまい少し気が動転していました。

旦那が来てくれましたが、旦那は事故の経験がないとのこと。
私も警察とレンタカーの緊急連絡先に電話をしないといけないことだけわかっていたので、車通りもないことからひとまず現場を保存した状態で電話することに。

レンタカーの緊急連絡先に連絡

私もレンタカーの事故はずいぶん昔に同乗者の立場でしか経験がなく、ひとまず24時間対応のレンタカーの緊急連絡先に電話しました。

そこで、警察に電話をしたかを確認され、まだであることを伝えると、警察に必ず連絡するようにとのことでした。
事故証明がなければ保険が適用されない可能性があると。

また、車は走行可能かの確認がありました。
車の側面に傷がつきましたが、走行不能ではなかったので、そのまま使用して問題ないとのことでした。

万が一車が走行不可能な場合、レッカーを手配し、レッカー代が別途かかることも。
(レンタカー会社や加入している保険によって変わります)

その後、レンタカーのコールセンターの方が保険会社に電話を繋いでくださり、状況を説明しました。

保険会社の方からは、警察に連絡してもらえたら大丈夫、とのことでした。

警察に連絡

私が保険会社と連絡を取っている間に旦那が警察に電話してくれました。

個人的に思ったのは、警察に電話はすぐにした方がいいです
警察の方が来るのに少し時間がかかり、その分事故現場の検証等でその場所を塞いでしまうので、周辺に迷惑をかける時間もかかります。

今回は、パーキングだったため事故現場の住所もすぐに伝えることができました
これ、よく知らない道とかだったらうまく説明する自信ないな…。

警察の方が来られて状況を確認し、免許証を提示。
事故の相手がパーキングだったため、その連絡先を控えていました。
警察の方からパーキングに連絡はするけど、私からも連絡した方が良いとのことでした。

状況の確認が終わると、そのままもう行って良いよとのことでした。

車がポールにぶつかったままだったのですが、駐車場から無事に出るまで見守ってくれていました。
変な時間だったのにありがとうございました…。

事故後の流れ

幸運なことに、走行可能だったためそのままスキーに出かけました。
事故から大体1時間程度で出発できました。

その後、パーキングの管理会社や、保険会社の方から何度か電話があり対応しました。

無事に(?)スキーも終わり、レンタカーの返却の際に支払を済ませ、対応は完了しました。

万が一事故を起こした時の対応について

以上を踏まえたうえで、私の思う事故後の対応でベストは以下です。
(勿論そのときの状況にもよるのですが、やることは変わらないと思います。)

①現場保存(Or)車を安全な場所へ移動
※対人事故であれば救助活動

②警察に連絡

③家族や同乗予定者への連絡

④レンタカー会社の緊急連絡先に連絡

かかった費用

レンタカーを借りる際に、免責補償制度に加入していました。
そのため、支払いの上限が決められており、上限以上の支払いは不要でした。

レンタカーの免責補償制度

そもそも免責補償制度とは

通常基本料金に含まれている保険補償制度では賄えない負担金(免責額)を補償する制度です。
(車両補償や、対物補償に適用)

詳しくは、レンタカー各社の免責制度を確認いただきたいのですが、今回私が加入していたものは、以下のような内容でした。

相手のいる事故:対物免責、車両免責、NOC(ノンオペレーションチャージ)⇒0円

自損事故:対物免責、NOC⇒0円/車両免責⇒50,000円

今回は自損事故だったため、車両免責がかかってしまいましたが、上限額の50,000円のみでした。
(車の破損具合を見ると、50,000円じゃきかないの入っていて本当に良かったです)

免責に加入していなかった場合は最大で150,000円かかっていたので、本当に補償に入っていてよかったです。
スキー中も、「いくらかかるんだろう…」という不安はなかったです。

しかし、補償のランクを上げることで0円にもできていたので、次回以降は必ず一番いい補償に入ろうと決意しました…。

不幸中の幸いだったと思ったこと

対人事故や、人様のものを破壊しなかった

対人事故でなかったのは本当に一番安心した点です。
車の運転が怖いものだと再認識しました。

また、今回はパーキングで起きた事故でした。
例えば人様の家の、門や所有物などに対して事故を起こしていたらもっと大変なことになっていたと思います。

管理会社の入っているパーキングだったため、電話のみの対応で大丈夫でした。

また、パーキングのポールとの接触事故でしたが、ポール自体の破損はなかったことからパーキング側に大きな損害もありませんでした。

怪我人がいなかった

対人事故でなかったのもそうですが、自分に怪我がなかったことも幸いしました。
もし同乗者がいたら、同乗者も怪我していた可能性もあります。

そうなると、もうスキーどころではありません。
本当に何もなくてよかったです。

車通りの少ない時間だった

今回は時間帯も幸いしました。

パーキングの出口で事故を起こしたのですが、時間が早朝の3時だったため、他の利用者がいなかったこと。
また、出口からの道路も塞ぐかたちになっていたのですが、他の車が通ることがなかったので周りに迷惑をかけずに済みました。

それだけで気持ちがずいぶん楽でした。

一人で運転しているときの事故だった

駐車場から出た後、旦那と友人と3人で交代で車を運転する予定でした。
もし、3人で乗っているときに誰かが事故を起こした場合、責任の所在で揉めたくないですよね。(基本運転者かと思いますが、状況にもよるかなと)

一人で運転していて勝手に一人で事故を起こしたので、私一人の責任であったし、他の同乗者にも気を遣わせずに済んだのかなと思います。

そのあとのスキーは楽しかったです!

自走可能な範囲だった

これはもう…自走できないレベルの事故だったらと思うとぞっとします。

友人や旦那とだいぶ前から予定を調整していたスキーに行けなくなるかもしれなかった。
代わりの車を用意してもらってからでは間に合わないかもしれなかった。

少しの運転操作ミスで全ての予定が台無しになる可能性があるということを実感しました。

普段からもっと気を付けて運転しないといけないですね。

おわりに

しかし、人が運転するものなので事故は誰にでも起こり得ます。
いくら気を付けていてもこちらに非がなくても事故に巻き込まれる可能性もあります。

また、事故を起こした/巻き込まれた際は気が動転してしまうと思います。
よくニュースでもパニックになってアクセルを踏んでしまう方やその場から逃げ出してしまうとか見ますよね、あの気持ちが少しだけわかりました。

私は、何かあった際の自分の対応に自信がないので事故を起こしてすぐに車を動かすことをやめてエンジンを切りました。
あの時冷静に対応できていてよかったと思います。

普段から、事故を起こした際の対応をシミュレーションしておくのも良いかもしれません。

また、レンタカーを借りる際は一番良い免責補償に入ることをお勧めします。

レンタカー会社にもよりますが、大体免責補償は1,000~2,000円/1日くらいです。
数人で借りた場合は、一人当たり数百円ほどしかかかりません。

事故が起きなければそれでいいです。
しかし、万が一事故を起こしてしまった場合。

怪我や最悪の場合命を落としてしまうこともあります。
運よく怪我はなくてもせっかくの楽しい予定が台無しになってしまう可能性も…。
また、責任の所在や、かかる費用の負担割合など、ぎくしゃくしたくないですよね。

そういった心配をしなくてよくなるだけでもお金を払う価値のある補償だと私は思います。

皆さん、安全運転で楽しいドライブを。

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