こんにちは!妻のウツボです!
貯金といえば500円玉貯金しかしてこなかった投資超初心者の私がiDeCoを始めて7か月がたちます。
そんな私がなぜiDeCoを始めたのか?その経緯を説明したいと思います。
iDeCoを始めた理由
投資ってギャンブルでしょ?
そんな風に思っていた私がiDeCoを始めた理由。それはずばり!
転職したから
シンプルですね。シンプルイズベストです。
2022年10月31日に前職を退職し、同年11月1日に今の会社に転職しました。
前職では年金制度は「DC(確定拠出年金)」、「DB(確定給付年金)」、「薬業企業年金基金」に入っていました。
前職からもらった案内には、退職後の年金の取り扱いについて選択肢が4つありました。
①iDeCo(個人型確定拠出型年金)に資産を移す
②転職先の企業型DC/DB口座に資産を移す
③通算企業年金に資産を移す
④脱退一時金の請求
④はいわゆる退職金ってやつですね。現金があったら使っちゃいそうだったので、④はなし。
転職先でもDB(確定給付年金)はあったので、移管したくて確認したところ(自分で運用したくない)
前職の年金たちを移管したいです
うちでは年金の移管システムはありません!
とのことで、①か③のどちらかに(;´・ω・)
ゆっくり悩みたかったのですが、なんと半年以内に手続きを行わなければ自動的に③になるようです。(制度について学ぶ時間とか考慮してほしい…)
しかも手続きに数週間から数か月かかるので早めに動いたほうが良いとのこと。
③の通算企業基金は、退職などでこれまで加入していた企業年金を脱退した場合などに、それまで蓄えていた年金原資を企業年金連合会(厚生労働省が所轄する法人で、国民年金基金制度と個人型確定拠出年金制度に係る事業を行っている)で預かってくれる制度です。
厚労省なら安心かなー(手続き面倒やし投資怖いし)放置でいいかなーと思っていましたが、以下のデメリットが…
・手数料が資産から差し引かれる。
→これはiDeCoでもそうですが、国が運用してるのに手数料取られるの…となりました
・運用がされず、積み立てもできないため資産を増やせない
→むしろ手数料が引かれて減っていく一方…。どうやら月々積み立てて運用しないと損してしまうそうです。(それは嫌だ)
ということで消去法で①しか選択肢がありませんでした(泣)
幸いなことに、旦那様が資産形成経験者だったので、相談しながら調べた結果
SBI証券でiDeCo口座を開設し、資産を移管することにしました!
私がSBI証券を選んだ理由
SBI証券を選んだ理由は3つ
1.手数料が安い
初期費用:2829円、口座管理手数料:171円
さらに、商品にかかる手数料(信託報酬)も業界最安のものが多い!
2.商品ラインナップが豊富
これは選択肢が多ければ多いほうがいいかなと思って理由の一つとしました
3.キャンペーンがやっていた
転職やら引っ越しやらのバタバタで具体的な内容は覚えてないんですが…お得なキャンペーンがやっていたのが魅力的でした!
ということで、早速口座を開設し、さらに手数料で損しないために毎月の掛け金も設定しました。
当時ちょうどサラリーマンもiDeCo始めていいよーって制度が変わったのですが、念のため会社には事前に確認しました。
また、月々の掛け金は条件によって異なるので、確認が必要です。
私は、『第2号被保険者で企業年金、企業型確定拠出年金のいずれにも加入していない方:23,000円/月』に該当したため、毎月23,000円ずつ拠出しています。
(詳細はSBI証券のHPを参照してください。)
iDeCoの口座開設を申し込むと、すぐに書類が届きました。
書類の中に、企業型確定拠出年金から移管する場合のフローがあって分かりやすかったです!
また、サポートデスクは土日も対応しており、丁寧に教えていただけて助かりました。
ただし、一度に処理してもらえる年金は2つまでで(そもそも資料に2つしかない)、私は3つの年金制度に加入していたため、別途資料を請求する必要がありました。
更に、一度に終わらせたくて全部郵送したところ、2つの移管手続きを終えないと3つめは返送されちゃいました(2つの移管が完了後に再送してね☆とのことでした…)
ちなみに2022年12月から移管手続きを開始して、すべての移管が完了したのは2023年4月でした。
転職して移管を考えている人は早めにやったほうがいいです!
すったもんだがありましたが、無事に全ての年金制度の移管が完了し、運用できてます。
次回は、実際の銘柄や運用実績を公開します!
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