こんにちは!
妻のウツボです!
我々夫婦、お酒が好きで、特に日本酒大好きでよく2人でも飲んでいました。
しかし、バーで美味しい蒸留酒を飲んでから蒸留酒のおいしさに気づいたのです。
そこからはあれよあれよと…色々なウイスキーが飲みたい!となって気づいたら少しずつですが買いそろえている状況に。笑
今回はウイスキーハマりったきっかけなどを紹介していきたいと思います!
我々のウイスキーの事前知識
ウツボの場合
元々ウイスキーはあまり飲んでいませんでした。
ウイスキーと言えば、学生の頃、サントリーの山崎蒸留所にて企業向けの見学会がありました。
そこに学校から参加したのですが、その際に飲んだ山崎12年が美味しすぎて、そこからウイスキーが飲めるようにはなりました。
しかし、居酒屋やスーパーで買うウイスキーは山崎12年ほどのおいしさではありませんでした…
ウイスキーと言えば山崎!
わたしのウイスキーに関する事前知識はこんなもんでした。
作り方や、ブレンダーの方のプロフェッショナル感は、見学で知れたのですが、肝心のウイスキーの味をあまり知らないという中途半端な知識のみある状態でした。
夏檸檬の場合
私もウツボさん同様にウィスキーを好んでは飲んでいなかったと思います。
ただ、そんな中でも、英国風パブ HUBでメニューとしてあったフォアローゼスのハイボールやザ・オリジナルハイボールを飲んでおいしいと思ってHUBに訪問した時は良く注文していました。また、宅のみの際、分からず適当に買ったサントリーオールドがおいしかったかすかな記憶はあります。
そのため、全然知識もなく、スコッチという言葉を知っている程度のものでした。
ウイスキーにハマったきっかけ
正直、このタイミング!というのは分かりません…
が、夏檸檬が親戚から譲り受けた古いウイスキーを今のウイスキーの同じ銘柄と飲み比べてみると楽しいのでは?
となってミニボトルでウイスキーを買ったのがきっかけだったように今となっては思います。
飲み比べって楽しいんですよね、しょうがない。
飲み比べをしたのはこちらの「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」
右の小さいボトルはコンビニで買ってきた最近もの。
左が頂きものでラベルから1980年代流通品のようです。
古いものと同じものを飲み比べてみると、素人でも分かるくらい味が違うんです。
古いものの方が少し味に深みが出ていました。
保存状態や種類にもよるのかもしれないですが、この違いが面白くてどんどんはまってしまいました。
バーで蒸留酒が飲めるようになったため美味しく飲めるようになっていたのもあるのかなと思っています!
そもそもウイスキーって?
さて、我々夫婦(特にウツボ)はそもそもウイスキーについて詳しく知らないので、普段飲むときや買うときに調べて毎回なるほどー!って言いながら買っています。
いっぱいありすぎて難しいですが、実際に飲んでいくと特徴と結びついてだんだんと覚えられてきました!
ウイスキーの種類
せっかくなのでジョニーウォーカーのホームページに記載されていたウイスキーとはなんぞやの説明から紹介していきます。
(https://www.johnniewalker.com/ja-jp/whisky-guide/types-of-whisky/)
ウイスキーとは
ウイスキーはモルトを発酵させてから蒸留した飲み物です。モルトとは、特に大麦やライ麦などのグレーンを発芽させ、その後乾燥させたものです。
シングルモルトウイスキー
シングルモルトウイスキーとは
単一の蒸留所で、麦芽、水、酵母のみを使用して造られるウイスキー
私がよく耳にしたのがこのシングルモルトウイスキーという単語です。
それもそう、山崎や白州はシングルモルトウイスキーです。
作る地域や国で特徴が異なる、個性的なものが多いそうです。
その蒸留所特有のスタイルを楽しみたいならシングルモルトがよさそうですね。
グレーンウイスキー
グレーンウイスキーとは
大麦ではなく、トウモロコシ、小麦、またはその両方を主原料とするウイスキー
軽くてクリーミーなフレーバーが特徴です。
ブレンデッドウイスキー
シングルモルトウイスキーとグレーンウイスキーを混ぜ合わせたものがブレンデッドウイスキーです。
個性的なシングルモルトウイスキーと、軽やかなグレーンウイスキーを合わせることで口当たりがよくなったり、フレーバーに深みが増します。
異なる種類のウイスキーを組み合わせることで、より幅広いフレーバーを持たせ、さまざまな楽しみ方ができるのがブレンデッドウイスキーの目的です。
このブレンデッドウイスキーに年数が表記されている場合はブレンドに使用された最も若いウイスキーを示しているそうです。
それを知ってからボトルを見るのも楽しそうです。
世界のウイスキー
ウイスキーは作られた国や地域で特徴が異なるので、色々な地域のものを飲んでみて自分の好みのものを探求するのも楽しいです。
ウイスキーには世界五大ウイスキーと呼ばれるものがあります!
ジャパニーズウイスキー
われらが日本のウイスキーです。
ウツボはウイスキーを始めて美味しいと思ったのが山崎だったので、ジャパニーズウイスキーの味を好む傾向にあります。
山崎、白州、余市、宮城峡、イチローズモルト、角など、日本の蒸留所で製造されているもので聞き覚えのあるものも多いです。
ここ最近はジャパニーズウイスキーが世界的にも人気で品薄状態が続いてプレミア価格で出回ったりしていますね…需要が追いついて市場に定価で出回ってほしいものです…。
山崎好きなのに全然買えなくて悲しい…。
人気商品はネットでも買えるのは買えるんですが、かなりのプレミア価格です。
山崎については抽選販売で定価で買うのがおすすめです。抽選中々当たんないけど。
あとは、新幹線ののぞみでグリーン車に乗ると運が良ければ車内販売で山崎12年の50mLのミニボトルがゲットできます。
私はそれでゲットしましたが、数量に限りがあるので出会えたらラッキーです
また、レアでないものだとスーパーやコンビニ、薬局などで手軽に買えます!
私が最近飲んで美味しかったのはニッカウヰスキーのニッカセッションです!
スコッチウイスキー
スコットランドで製造されているウイスキーです。
完全にスコットランドで製造されている必要があり、700リットル以下のオーク樽で3年以上熟成させなければならないです。
(https://www.johnniewalker.com/ja-jp/whisky-guide/types-of-whisky/)
最初に紹介したジョニーウォーカーはスコッチウイスキーです!
アイリッシュウイスキー
アイルランドで製造されているウイスキーです。
麦芽はどんな穀物でも、どんな割合でも使用できます。
スコッチと同様に木製樽で3年以上熟成させる必要があります。
スコッチウイスキーとの違いは、蒸留の過程です。
スコッチウイスキーや日本のウイスキーは蒸留を2回行いますが、アイリッシュウイスキーは3回蒸留をします。
3回蒸留するおかげでより不純物が除去されて飲みやすいのがアイリッシュウイスキーの特徴です。
(引用元:アイルランド留学センター)
アメリカンウイスキー
名前の通りアメリカ合衆国で作られるウイスキーです。
アメリカ内で生産されたウイスキーであるだけでなく、法律により決められた定義を満たす必要があります。
原材料が穀物であり、熟成にオーク樽が使用されているアルコール度数40度以上のウイスキーです。
よく聞くのがバーボンウイスキーではないでしょうか。
私はメーカーズマークが美味しくて大好きです。
カナディアンウイスキー
カナダで生産されるウイスキーで、トウモロコシ・ライ麦・大麦麦芽などの穀物を原料とし、小さな樽で3年以上熟成するなどの厳格な定義があります。
私は飲んだことがないので一度飲んでみたいです!
私たちの楽しみ方
2人ともウイスキーには詳しくないので、手探りで好きな味を探しながら楽しんでいます!
買うときは、バーで美味しかったものを買ってみたり、試飲できるお店で試飲して気に入ったものを購入したりもしています!
また、YouTubeやブログなどで紹介してくれる方がたくさんいるので、色んな方の意見を参考にして買うこともあります。
今回はこの辺で。
今後購入したウイスキーと実際に飲んでみた感想も紹介したいと思います!
たまにXでも紹介しているので、良かったら覗いてください☆