どーもウツボです!
突然ですが、会社でゆずを貰いました!
小さめのゆずを10個ほどもらったので、何とか活用したいなと。
一般的なのがゆずジャムですが、ジャム作っても多分そんなに食べないよなあと…。
同じ会社の人に、ゆず味噌を作れば美味しいしおすすめだよ!って教えてもらって作ってみたところこれが大成功でした!
そこで、今回はゆず味噌の作り方と活用方法を紹介したいと思います!
ゆずの保存方法
実は、ゆずの保存期間って思ったより短いんです。
常温保存
ゆずを保存する場合は乾燥に注意しましょう。
香りが飛ぶのを防ぐために新聞紙で包んだり、ビニール袋に入れると良いです。
ただし、夏場や暖房で室温が上がるような場合は野菜室での保存に切り替えましょう。
常温なら1週間程度の保存が可能です。
冷蔵保存
冷蔵保存の場合も常温と同様に、乾燥を防ぐために新聞紙で包んだりビニール袋に入れて保存しましょう。
私は使用するまでラップで包んでさらにジプロックに入れて保存しました。
冷蔵で2週間程度保存が可能ですよ。
冷凍保存
ゆずは冷凍保存も可能です。
丸ごと保存
水で洗った後にしっかり水気を拭き取り、ジップロックに入れて保存します。
個別に保存すれば使うときに便利です。
2~3か月ほど保存が可能です!
皮と果汁を分けて保存
ゆずの皮をむいて1~2mm幅に切り、ジップロックに入れて保存します。
お味噌汁に入れたり、お肉やお魚の上に添えたりするだけでいつもの料理が華やかになります。
果汁は絞ってアルミカップに入れます。
トレーの上に並べたり、ジップロックに並べて入れて保存します。
1ヶ月程度保存が可能です。
ゆず味噌
ゆず味噌は手作りでも作れて日持ちもするのでゆずの大量消費におすすめです!
作り方
実際に私が作ったやり方を紹介したいと思います!
ゆずの大きさや傷具合によって量は変わるので量に応じて調整してください。
材料
◆味噌 300g
◆砂糖 300g
◆ゆず 小3~4個分程度
◆本みりん 大さじ1.5
味噌は、白みそ、こうじ味噌、合わせ味噌など色々な味噌で作りましたがどれも美味しいです。
好きな味噌で作ってみてください!
今回は↓の味噌を使用しました。

ゆずの量は、皮の傷ついた部分は使用しないので大体の目安の量です。
作り方
①材料を用意します。
器は、よく洗って乾燥させます。
私はアルコール消毒後乾燥させました。

②ゆずを洗い、水けを拭き取ります。

③鍋に砂糖と味噌を入れて混ぜ合わせます。

④弱火にかけて、砂糖と味噌が混ざったらそのまま5分間ゆっくりかき混ぜます。

⑤よく混ざったら、みりんを入れて更に混ぜながら煮詰めます。
トロっとしてきたら火を止め、ゆずの皮をすりおろし果汁も少し入れます。
皮は小3~4個分程度入れましたが、果汁は1個弱程度です。

⑥よく混ぜて、そのまま冷まします。
冷めたら容器に移し、冷蔵庫で保存します。

冷蔵庫で1年くらい保存可能です。
実際に、以前作ったゆず味噌は1年くらいかけて使いました。
使い方
実際に私が食べて美味しかった方法を紹介します。
魚のゆず味噌漬け焼き
お魚は、タラ、ブリ、サワラなど色々と試しましたが、どれも美味しく食べられました。
ジップロックに魚とゆず味噌を入れて半日程度冷蔵庫で寝かします。
フライパンにクッキングシートを敷いて弱火でじっくり焼きます。

時間がないときは30分程度漬けて焼きましたがそれでも美味しく食べられました!
ふろふき大根
ふろふき大根を作ってゆず味噌を乗せて完成です!
簡単で美味しいので超おすすめです!
おにぎり
中にゆず味噌を入れておにぎりにしても美味しいです!
おにぎりでなくても、ご飯の上に乗せて食べてもgood!
おまけ:失敗レシピ
色々試してみよう!と、味噌鍋になるかなーとお鍋にしてみましたが、
お砂糖たくさん入れてるので甘すぎてお鍋は微妙でした…。
余ったゆずの保存方法
私は、余ったゆずは皮を剥いて切って冷凍保存しています。
ゆず味噌漬け焼きしたお魚に乗せたり、お味噌汁に入れたりして使っています!
凍ったまま使えるので便利です☆

おわりに
以上、貰ったゆずの活用方法でした!
ゆずって意外と足がはやいし、ジャムとか大変そうだしあんま食べないし…
でも使い切りたいなって方にゆず味噌は超おすすめです!
ゆずの量に応じて作る量も調整可能ですし、何より日持ちするのが嬉しいです。
お味噌とお砂糖とみりんがあればできるので、コストもあまりかからない上に家にあるものでも作れますよね。
私は最近お魚は大体漬け置きにして食べてます。
週末に仕込んでおいて、平日は焼くだけにすれば時短にもなるので色々な魚でぜひ試してみてください!
使う味噌によって味も変わるので、複数種類の味噌で作っておいて気分や料理に応じて使い分けるのも楽しいかもしれません。
他にも、新しいアレンジを試したらX等でも紹介していくのでぜひチェックしてみてください☆