どーもウツボです!
これまでの記事で転職の始め方、転職の進め方についてお話しました。
現在は転職後の会社で働いていますが、実際に内定承諾後の流れや、転職後のギャップについて今回はお話したいと思います。
転職について不安のある方の参考になれば嬉しいです!
転職時の手続き
退職の手続き
退職時には、入社時に会社から預かっていた社章を返却したり、預けていた年金手帳を受け取ったり、退職後に職場復帰するプログラムに登録するか?の確認がありました。
退職届は、ネットで調べてその通りに書いてみました。
ギリギリで退職届必要なことに気づいたのですが、案外白い封筒がその辺で売っていないので焦りました。
また、転職後も書類の送付があるので引っ越し先の住所も伝えていました。
一番ややこしかったのが、年金や退職金についてです。
これについては、過去の記事(投資初心者がiDeCoを始めてみた結果①、②)に詳細を記載していますので良かったら見てみてください!
また、住民税を残り分を一括で支払うか(給与天引き)、自分で役所に行って支払うかのか、を聞かれたため面倒だったので給与天引きにしました。(お給料が雀の涙になりました…)
それと保険証が変わるので、返却が必要でした。
私の場合は、9月末出社終了⇒10月末退職(有休消化)⇒11月入社の流れだったため、退職後に郵送で返却しました。
入社の手続き
内定承諾後、入社までに4か月ほど期間がありました。
また、私は引っ越しの予定もあったのでそれについても現職の方には伝えていました。
承諾後、今後の予定の連絡がありました。
・入社・会社説明会の案内
⇒その時点では日程は決まっていませんでしたが、大体入社の1~2週間前でした
・入社日
⇒入社日は、希望していた前職の退職日の翌日でした。
・名前
⇒私の場合は結婚で名前が変わっていたこともあり、どちらの苗字で働くのかの確認がありました。
他に、事前に連絡があったものは職場で着る仕事着のサイズと靴のサイズ確認がメール確認でありました。
入社・会社説明
入社・会社説明の際に、詳しい入社手続きや必要書類のお話がありました。
特別用意しなければならないものはなく、入社日までに書類等は記入し入社後に提出で問題ありませんでした。
・給与の振込口座
・住民税(事前に支払済みのため発生せず)
・マイナンバーや年金基礎番号についての書類
次出社するときは、入社日なので当日必要なものや出社先(事業所が異なる場合もあり)について説明がありました。
年金について
説明会が他の中途採用者もいたため、前職の年金(DB、DCなど)を移行可能なのかを後日メールで確認をしました。
結果無理でしたが、会社によって制度が大きく異なる部分でもあるため、きちんと確認しておきましょう。
年金や退職金については退職後なるべく早く手続きを進めることをお勧めします。
転職後のギャップについて
転職後、思ってたのと違う…というのはあまりありませんでした。
前職中途採用で入社された方がいて、その方が「会社によって違う」という当たり前だけど忘れがちなことを教えてくれていたので、そこを意識しながらなるべく早く仕事を覚えられるように頑張っていました。
入社後のサポート
中途採用者向けの面談が半年に1回、数年にわたり「上長に相談しづらいような悩みはないか」「困っていることはないか」を確認・相談してくれます。
また、中途採用者同士での研修もあり、他社と比べての会社の長所や短所について話す機会もあるのはとても刺激になります。
こういったサポートがあることは、面接時にも説明があったので、もし気になる方は質問しても良いかもしれません。
試用期間の大切さ
試用期間が6か月で長いのは分かっていました。
分かってはいたのですが…
有休がないので休みたいときは欠勤扱い。
⇒給料がその分減りますが、評価には響かないのが良かったです。
賞与がない
⇒これについては想像以上でした。試用期間中に賞与の支給がないことは分かっていましたが、試用期間中は賞与の評価対象外となるため、実質1年賞与なしです。これはお給料がっつり減ります。
他は正社員と同等の待遇だったのですが…賞与が一番きつかったですね。
転職して1年目は覚悟しておいた方が良いです。
人を覚えるのが超大変
私、ただでさえ人の顔と名前を覚えるのが大の苦手です。
入社してすぐは本当に誰が誰かわかりませんでした。
業務を通して関わる人は覚えられますが、未だに名前しか知らない人がたくさんいます…頑張って覚えたいです…
「中途採用者」として見られる
これは会社によって違うと思うのですが、中途採用が少ない会社だと、やはり目立ちます。
私の会社は中途採用を積極的に行っていたこともあり、そんなに目立つことはありませんでしたが、「中途採用で入った人が長く働いている自分よりいいポジションで高いお給料を貰っている」ことに不満を覚える方も勿論います。
そういったこともあることは知っておいて損はないと思います。
まあ気にしないのが一番です。
前職とのギャップは勿論ある
例えば、前職では事前の説明があったことが事前説明なしに急に連絡が来たりだとか。
前職と休みの申請方法が違うだとか、絶対に違うことはあるので、入社してすぐは業務以外についても都度確認をして進めることをお勧めします。
お昼ご飯を食べる場所や食堂の混雑する時間など、ちょっとしたことでも聞いておくのと聞かないのとでは違いますもんね。
転職の際、気を付けること、確認すること
私が転職活動を経験をして、確認しておくべきことや注意してよかったことなどです。
時期によっては年末調整がギリギリになってしまう
源泉徴収票が前職から送付されますが、私は10月末退職だったこともあり、給与の確定が11月に入ってからでした。
そのため、転職後の会社で11月に年末調整の書類提出を求められた際に源泉徴収票が届かず提出期日に間に合いませんでした。
幸い、事情を説明して届き次第の提出で良いとしてもらったことや、前職の方も迅速に送付してくれたため、年末調整の手続きには間に合いました。
これがなかったら自分でやらないといけなかったと聞き寒気が…
前職への問い合わせ、転職先への説明は迅速に行いましょう。
通勤経路
通勤経路は調べはすると思いますが、一度その時間帯に電車やバスを含めて通ってみることをお勧めします。
特に関東の電車は本数も多く、時間帯によっては乗り換えの駅が違うことがあったりもしますよね。(基本的に一番安い経路で会社に定期代請求になるとは思いますが…)
また、その電車の乗り換え、本当にできるのか(通路が混雑しすぎて電車間に合わないとかないのか等)、乗る車両によっては出口がめちゃくちゃ遠いとか、改札が混雑して出るのに予想以上に時間かかるとか、1、2分の遅れのせいで乗り換え間に合わないとか…
余裕をもって家を出ていればいいですが、ギリギリの電車を予定していた場合、会社の到着時間が予想より遅いってのはざらです(私も最初やらかしました)。
ちなみに私は、時間は違いますが面接のときに一度出社ルートで行ってみました。
めっちゃ遠かったですが、ずっと乗りっぱなしで座ることも出来たので思っていた以上にしんどくありませんでした。
ただ、帰りは思ったよりもギリギリの電車(定時ですぐに出ないと間に合わない)に乗れないと座って帰れないです。
一本逃すと乗換駅が変わって混雑した電車にしか乗れないのでしばらく座れません。
通勤時間が長いので、座れないのは死活問題です…。
ただこういったことは入ってみないと分からないと思いますが、もし近場で転職する予定で確認できるのであれば、確認するといいかもしれません。
お昼ご飯
前職は、お昼御飯がついていました。(昼食代は給与から天引きでした)
転職先は、お昼ご飯がないので自分で用意するか、金券を買って会社で発注しているお弁当を注文するかです。
お弁当にしようと最初に金券を買いましたが、お弁当が私には量が多く…、結局今はなるべくお弁当を作って行っています。
また、通勤途中にコンビニやスーパーなどご飯を買う場所があるのかも確認しておくといいかもしれませんね。
おわりに
以上、私の転職経験談でした!
私の場合は、前職にオープンでできたこと、同業種だったこともあり苦労はほとんどしていない部類ではありますが、どんな感じなのかは伝わればいいなーと思いました。
今後もし転職する機会があれば、この経験を生かしていきたいとも思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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